銘柄検索

※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応

バフェット指数(アメリカ版)

バフェット指数(11/30)

207.40+0.00(0.00%)

検索したいチャート名を入力して下さい。

※語句を入力すると、該当チャートがリストで表示されます。選択するとページ遷移します。
(入力例)〇:日経、ダウ、per、nas / ×:nikkei、ニッケイ、ダウ(カナ半角)、per(英数全角)

バフェット指数とは?

バフェット指数とは、有名な投資家ウォーレン・バフェット氏が株価の割安・割高を判断するときに使っているといわれる指標で「株式市場の時価総額÷その国のGDP×100」で表せます。

アメリカのバフェット指数は、ウィルシャー(Wilshire)5000と呼ばれる指数の時価総額を元に計算されることが多く、ニューヨーク証券取引所やナスダックなどから5000銘柄を選んだ指数でアメリカの株式市場を幅広くカバーしていることから「株式市場の時価総額」の代わりに使われることが多いです。

アメリカのバフェット指数を見てみるとITバブル前の1997年に初めて100%を超えて、最大で2000年3月ごろに140%を超え、その直後にITバブル崩壊、リーマンショックの時は2006年11月ごろに100%を超え、2007年3月ごろに108%と最大となり、2008年にリーマンショックが起こりました。

日本版のバフェット指数に解説でも書いてありますが、バフェット指数は、100%を超えると割高ですが、100%を超えたからと言って、すぐ暴落するわけではなく、数年ほどたってから暴落する場合が多いです。ただし、アメリカの過去2回の暴落からは、バフェット指数が100%を超えてから最大になって下落してる時が、暴落のサインだといえるでしょう。