※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
21日の日経平均は+98円の3万8776円となり3営業日ぶり反発。
個別銘柄では、ディー・エヌ・エーや日産自動車などが買われたほか、良品計画、SCREENホールディングス、中外製薬などが上昇した。
2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら
今月の日経平均は前日までの下落幅がー895円と売り地合いであったが、21日の東京株式市場は反発と、地合いの底堅さが示された。
前営業日の米株式市場が下落したものの、日本株は選別買いが続いた。輸送用機器の日産自動車や三菱自動車工業などが上昇。また小売業の良品計画やニトリホールディングスも堅調な展開となった。米長期金利が下落するなか株式は買われやすさが想起され、情報・通信業のフィーチャなどが上昇、このほか高PERな銘柄も買い圧力が意識された。
市場参加者の一部は日米金利差の縮小に関心を寄せており、こちらを材料に外為市場でドル売り・円買いが出れば、輸出株などの頭重さに影響する可能性もある。週明けは引き続き ...