※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
19日の日経平均はー94円の3万7751円となり4営業日ぶり反落。
個別銘柄では、フジクラやディスコなどが売られたほか、アドバンテスト、メルカリ、エムスリーなどが下落した。ただ電気機器の太陽誘電などは上昇した。
2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら
今月の日経平均は前日までの上昇幅が+689円と買い地合いであったが、19日の東京株式市場は反落と、戻り売りや利確売りの動きが見られた。
米株式市場が前営業日に売り優勢となっており、頭重いムードが日本株にも波及した。本日の日本株は売り圧力が勝り、相場全体では軟調地合いとなった。ただ米長期金利の下落を材料視して、ハイテクのような金利低下時に買われやすい高PER銘柄には、物色買いを見込む動きも見られた。また下値では輸送用機器の安永やミガロホールディングスなど、押し目買いの入る銘柄も見られた。
金融市場では日米金利差の拡大に関心が集まっており、円安圧力の強まりが想起される状況。目先の相場見通しについては ...