※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
3日の日経平均は+629円の3万7785円となり反発。
個別銘柄では、IHIやリクルートホールディングスなどが買われたほか、三菱重工業、第一三共、東京電力ホールディングスなどが上昇した。
2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら
今月の日経平均は前日までの下落幅がー-0円と売り地合いであったが、3日の東京株式市場は反発と、地合いの底堅さが示された。
前営業日の米株式市場が上昇しており、日本株の一角でも買いの先行する場面が見られた。機械のIHIや三菱重工業などが上昇。またサービス業のリクルートホールディングスやアディッシュも堅調な展開となった。米長期金利が下落するなか株式は買われやすさが想起され、情報・通信業のTHE WHY HOW DO COMPANYなどが上昇、このほか高PERな銘柄も買い圧力が意識された。
足元では日米金利差が縮小しており、ドル円市場では円高余地に関心が集まりやすい状況。これにより輸出株など日本株の一角では ...