一目均衡表 ドル円(日足)(11月28日 19:56)

一目均衡表 基準線 153.59
一目均衡表 転換線 153.59
一目均衡表 先行スパン1 147.73
一目均衡表 先行スパン2 145.38

2本指ピンチインで拡大縮小、2本指ドラッグで表示期間移動

今日のFX相場

11/28 今日のドル円各社アナリスト予想まとめ - 米12月利下げ可能性の残存を受けたドル伸び悩み観測

12月の米利下げの可能性はいまだ払拭されておらず、こちらを意識したドル買いにくさが重荷となることでレートは伸び悩み、本日のドル円は下落するのではないか、との見方。9人のアナリスト中...

→全文を読む

一目均衡表とは

一目均衡表とは、ローソク足と五種類の線を用い、レートのトレンドの強さや上値下値メドを予想しようとする、世界中のドル円FXトレーダーが用いるテクニカル指標です。

五種類の線を組み合わせた指標

一目均衡表は、通常のローソク足に加え、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパン、という五種類の線を組み合わせたものです。

このページでは、特に活用頻度が高いと考えられる、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2の四種類を使っています。

節目価格帯となる一目均衡表の「雲」

一目均衡表ではまず、基準線と転換線を用いて、先行スパン1と先行スパン2を計算します。この先行スパン1と2の間の価格帯は「雲」と呼ばれ、ローソク足が雲を上抜けたら買いサイン、下抜けたら売りサイン、となります。

また、転換線が基準線を上抜けたら買いサイン、下抜けたら売りサイン、となります。

あるいは、この「雲」は、レートの上伸や下落を阻む壁(上値抵抗線=レジスタンス、下値支持線=サポート)としても機能します。例えば「一目均衡表の雲下限(先行スパン1と2のより下の方)に阻まれ反落」といった展開が、FXでは頻繁に見られます。